SSブログ

書く気が進まない12月 [ためいき]

こんなにブログをあけたのは随分なかった、それは忙しさとか疲れとかとそういうものを越えた何かが僕の手を止めている。この年の瀬なのに押し迫った感覚もちゃんとあるのに僕には書けない。お悲しみはその色にも出ていない、だけど心の奥の方で寂しさの弦が啼く。振り返りし日々よ思い出は涙にゆすれ、夕日の一片が消えた。僕はあの人に何かを投げた、本心での想いが砕け散ったこと、きっとそうだと思っていた。それが僕の勝手な思い過ごしだったことを聞いたのは随分後の事だった。それを笑って過ごせるようになるま引きずったのは数年のことだった。それが長いのか短いのかはわからない。生きてゆくのに諦めには必須のことだと分かった。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント