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閉じこもってはいない

先生、僕はそんなに嫌なやつなんでしょうか?自分のことしかかんがえていない、優しさのかけらも無い。そう言われて通信簿に書かれて気にしないふりして、でも泣いていた。周りのみんなそんな事言っていないのに、けれども先生はわからない。もちろん、自分の病気のような不思議な感覚も気がついていた。集中力が持続しない、忘れ物が多い、不注意が多い。勉強が出来ない、片づけが出来ない。だけど、閉じこもってはいけないといじめに遭おうが嫌われようが高校、大学へ行った。会社に入ればもっとひたすら我慢する事を覚える、頭の中から電気がほとばしるほどにキレたくなる。手が震える、口が痺れる、涙が出る、情け無いのは怒っている自分の理屈のほうがどう考えても間違ってること。自分のいい加減な理屈を無理にでも通すために怒ることは酷く愚かで馬鹿だと言う事が身に染みてくる。病気のせいにする事で救われることはなかった。ADHDは踏み絵ではない。

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