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退職の日が延びた [雑談]

退職の日が会社都合で1っか月延びた。10月から新しい組織になるので9月いっぱいは今のままと言うことらしい。堅局継続雇用を選択したので会社には残る。役はなくなるから賃金は4割減るようだ、いいのか悪いのかよくわからない、仕事は好きではない、だから偉くなろうと思わなかった、だいたいADHDだの相克性障害だの抱えてさらに糖尿病もあるのだから無理なことはできない。小手先の知恵でここまで何とかやってきたが、限界がわかる。ただ、老後の資金がない事をかみさんに攻撃される。だいたい行き当たりばったりで生きてきたんだから今さら言わんでよろしい。気が重い老後だ。
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旅人 [ためいき]

大伴旅人、旅人と書いてたびと。酒を讃むる歌、家持の父。太宰の帥時代に筑紫歌壇を山上憶良らと形成。翳りゆく大豪族、大伴氏の最後の輝き。なんかこの一族に哀愁を感じる、長屋王の変、橘奈良麻呂の変、承和の変、応天門の変、皆関わる。負け組で
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追憶の白い頬 [昔語り]

どこかで嗅いだ香りを振りまいて
夕映えは白い頬を一層赤く染めていく
夏服の人は遠い昔の写真のように
僕の心の中に張り付いている
握った手の汗も触れた髪の残り香もそのままに
橋の上で見た蜻蛉の儚さと
過ぎ去りしものへの哀惜

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なぜッカ恋愛論を思い出す [想い]

僕が一生懸命に君が好きだと言っても君は本気にしない何もかも捨ててしまおうと思っていたのにそれはとても邪魔なことだとわかっているからそうしない当たり前だけど本当の自分御心を押さえるのは良い事ではないなんて言う人もいるけれど相手が好きでもないことを自分の都合で押し付けることは出来ないしましてや自分の都合の良いように考えるなんてできない、そうそれが普通だからこそ浮かばれない、世の中は自分より相手を優先しなければならない
自分がもし我慢とか思いやりを忘れて自分の行きたいように生きてしまったらどれほど悲しみをまき散らすだろう、大バカ者の愚か者が、でも自分の意志を押し通すことがかっこいいとか人もうらやむ生き方だだなんて子っぽっちも思わない人に見られていることに快感なんて感じないし時代に勝っているとも思えない何をしても所詮僕は僕人には勝てない勝ってもいけない戦いは好きだけど勝つのは好きじゃないこんなふうにしても60年は生きてこれる、そこそこの生活はできる
それを妥協の産物というのかはわからない、自分の一番気持ちのいい場所で気持ちのいいことをしたい、そのためには手段も選ばないし他人のことなどどうでもいい、それだけは思わない。それが理想の生き方だなんて気持ち悪い。こういうと、反論は出るだろう、みんな自分が気持ちのいいことを感じるために自分こそ凄いいんだ、他はバカなんだと思いたいはずだ。そんなわけはない、無理に自分を持ち上げても愚かしいだけだし、そんなことにつき合わされて喜ぶバカもいない。所詮、人とはそんなもの。ああ、愚かな自分に見切りをつけておいて正解だった。


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人生が二度あれば [ためいき]

過去は過ちや悔恨だけじゃないけど、自分形成に失敗したと思う。もっと周りの為に何かしら出来たかもしれん。悲しい恋の終わりだってきっと変えられた。勉強は頑張ってもあまり大した変わりはないだろう、部活だって限界、適応障害がまだ普通でなかったから誤解はいろいろあっても解くすべも無かった。帰りたい帰れない、思い出。
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少し旅に [たび]

十日町の大地の芸術祭に行きました。芸術と言う柄ではないけど、何となく身近な気がする。宿は街中の商人宿っぽいとこにして夜は外で食べましたが、中華のファミレスみたいな処で中華丼とあんかけ焼きそばのあいもりをいただきました。量もありあじも良く、接客も丁寧、良かった。いつもへぎ蕎麦ばかりなので、こう言うのもありかな。
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生きることは恋すること [想い]

生きていくうえで僕にとって大切なものは誰かに恋をすること子供の頃から明日はあの子に会える話ができるとそれを糧にしてきた多くの場合は決して叶うことのない恋で言い出すことすらできなかった何度か逆に申し込まれることがあったけれど優柔不断にふるまっただから後で気が付いた時には遅く本命を逃したりしただめな奴と言えば本当にダメな奴で情けない奴と言えばこれほど情けない奴はいなかったそんな高校時代まででたった一度だけ思いが通じたことがあった
本当に爽やかなあまりにもストイックな恋だった例えば朝は僕が乗っている電車が駅に着くと改札を超えた橋のところであの子はいつも待っていてくれたし肩を寄せ合いながらでも手も握れずに學校までの道を歩いたあの子の香りの中に使ってこれ以上のない切なさを感じていたそれでもすこしづつ距離が詰められて顔を見合わせる手をつなぐ喫茶店で二人でお茶する休みの日に図書館で待ち合わせするそして初めてのキス半年以上かかってやっとそこまで抱きしめたのは空きも深いころだった


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妬まない憎まない嫉まない [想い]

当たり前だけど、つい思ってしまうものらしい。他人にはあまり興味がないせいか、憎まない嫉まない嫉まないは継続できてる。ただ、悲しみや辛さには共感できるくらいの感受性はある。一肌脱がなきゃいけないと思えば見返りなどいらない、誰かがやらなきゃいけないことはこっそりやる。これからもそうだろう、これも多分発達障害を隠すためかな。
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夕立の話 [雑談]

暑いですほんとうに暑いですこんな日は夕立のおはなしをしましょうかぎらぎらまぶしい夏の日部活を終えた僕は學校の前のトンネルを歩いていた遠くから雷鳴が響きあっという間に土砂降りの雨が降りはじめたトンネルの出口のところで下級生の女の子が一人あまやどりしていたぼくは小さな折り畳み傘を出して一緒に帰るかいと聞いた大丈夫ですすぐ止みますからと女の子が言ったそうかい僕と一緒じゃいやですか聞き直したら黙ってしまった僕は小さい傘に女の子を濡れないように精一杯隠して駅までの道を急いだ二人は話もせずひたすら急いだこんなことから何かが始まることを少しだけ予感しながら
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昭和では普通 [いなか]

昭和四十年代では普通だと思う、ちょい田舎暮らしは電話ない有線電話が集落で一つ、よく借りに行ってた。水道ない、大きな桶を天秤棒で担いだ、簡易水道を引くのに集落総出だった。ガスない、炊事も風呂も薪で山に薪を取りに行く、薪割りもする。電気はあったが冷蔵庫はない、水桶につけ、ご飯はお櫃でおかずにはハエよけ傘、ハエトリリボンが下がってる。下水道はない、ゴミは野焼き。小学生から近所の農家の手伝いでアルバイト。修学旅行に行けない人のために廃品回収、トリモチでメジロをとり鮎を取った、今は禁止らしい。いつの時代かと、笑われるけれど、これが五十年前。
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