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昭和では普通 [いなか]

昭和四十年代では普通だと思う、ちょい田舎暮らしは電話ない有線電話が集落で一つ、よく借りに行ってた。水道ない、大きな桶を天秤棒で担いだ、簡易水道を引くのに集落総出だった。ガスない、炊事も風呂も薪で山に薪を取りに行く、薪割りもする。電気はあったが冷蔵庫はない、水桶につけ、ご飯はお櫃でおかずにはハエよけ傘、ハエトリリボンが下がってる。下水道はない、ゴミは野焼き。小学生から近所の農家の手伝いでアルバイト。修学旅行に行けない人のために廃品回収、トリモチでメジロをとり鮎を取った、今は禁止らしい。いつの時代かと、笑われるけれど、これが五十年前。
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