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寒さむと遠野 [昔語り]

こんな風の強い日には寒戸の婆で出そうな日だ。遠野物語だが寒戸とと言うと本当に寒い感じがする。もう、ずっと行っていないが若いころ遠野に毎年のように行き、秋祭りに出て冬は吹雪の中を歩いていた。河童ぶちに行きとおぬっぷに登り、農道を自転車で駆けていた。秋の月夜の晩にススキの小原から見上げた月はなんだか涙があふれた。何かを抱えやってきて何かを放り出して帰る、そんなことを数年以上やっていた。また、いつか遠野物語
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