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変わらないもの [懐かしい]

いろいろ新しいものが出回る中で、代わらないものもある。確かに衰退してしまったけれどどっこいまだ生きているぜ、てなもの。かき氷のみつ、出刃包丁、亀の子たわし、ココナッツサブレ、ハウスプリン、駄菓子の類、見なくなったけどまだあるものはハエ取リボンや蚊取りマットなどもある。そんな変わらないものと変わらない人間、時代にのりきれない。テレワークはできる、電子会議もできるようになった、チャットもリモート飲み会もやった。だけど、なんとなくうら寂しい。
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神戸にいたころ食べた [懐かしい]

福岡から神戸に移動、昨日の夜は神戸で夕食。阪神淡路大震災の翌年から4年ほど住んでいた。焼き肉や南京町も何度か行った、ぼっかけやそばめしなどのジャンクな食べ物もよく食った。だが、好きだったのはイカ焼きとかんとだきだ、どちらも関西ならどこにでもあるが、これがうまい。仕事場が長田区だったのでそばめしもぼっかけも本場に近い、イカ焼きは市場の中でよく売っていた、プレス機のようなやつで押して焼く。かんとだきはお好み屋でもあって、クジラのさえずりところがおいしい。今のコンビニおでんは東京のおでんよりかんとだきに近い気がする。また、くるか古い友達と。


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朝焼けというよりかぎろひ [懐かしい]

千葉ニュータウンの朝は東の空が何とも言えないようなオレンジ色に燃え上がる。それを見ると、人麻呂のあの歌を思い出す。東の野にかぎろひの立つ見えて顧みすれば月傾きぬ
奈良でかぎろひを見る会と言うのがあったか、今でもやっているのか。身を切る寒さの中で日の出を待つ心で見ると印象が違うのだろうな。でも、千葉ニュータウン周辺はのっぱらのようなところも多いから、あながち違うとも言えない。ただ、まほろば青垣こもれるではないな。
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懐かしい人の会 [懐かしい]

11月中に懐かしい人の会を2つやった。一つは合併前の旧会社の人間で府中競馬場に行く会、こちらは年2回の開催、もう一つは昔あった事業所が廃止になって当時の人が集まる会で月1回、両方とも土曜日だったが、呼びかけた全員が参加して楽しい会だった。府中のほうは競馬が大損だったけど。もう定年で辞めた人やあと少しで終わる人、途中いろいろあって辞めた人。人それぞれに歴史あり、私はその中ではまだまだ若造だ。私ではできない経験もたくさんしたであろう先輩も後輩も大切にしたい、人は宝ですよ。
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出張と駅弁 [懐かしい]

先週は福岡、岡山出張だった。朝始発5:06分の電車で羽田に行きそこから福岡へ仕事が2日間で翌日の夜に岡山へ移動、金曜日の夜の新幹線で帰ってきた。結構くたびれる、楽しみは駅弁だが博多駅のも飽きた、といって今は新幹線の車販で売っていない、しゃもじ牡蠣飯やアナゴ飯は貴重になった。岡山も三好野本店さんも頑張っているからたまにはえび飯か栗おこわを買って帰るか。祭りができていろいろなものが手に入るようにはなったが。やっぱり窓を開けてお金ちゃんと用意して立ち売りから買っていた時代が懐かしい、ちょっとした駅には駅弁あったものな。
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あけびと秋 [懐かしい]

スーパーにアケビがあった、栽培物の大きな紫色のやつだった。一方で公園のネットにはむべが成っていた、だけど毎年誰が取るのか熟れたと思うとなくなる。また、野生のアケビの大きな弦がある川沿いのフェンスには毎年数十個の実がなるがこれも誰かが全部持っていってしまう。まあ、自分のものではないからいいのだが。さすがにマメガキの小さな実は渋いし小さくて皮も剥けないので誰も取らない。公園の外周にある芝栗は小さいけれどとても甘いので人気がある。藪の奥にはガマズミが赤くなってきたがまだひどく酸っぱい。マタタビやサルナシはさすがにないがどこかにハシバミがあるようで外殻が落ちていた。千葉ニューも秋深し。
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7月が好きなわけ [懐かしい]

夏のうち7月と8月どちらが好きか、それは7月だろう。勿論誕生日月と言うこともあるが、8月になると何となく秋の気配を感じて、寂しく想える。蝉の声だってミンミンゼミやアブラゼミからツクツクボウシやヒグラシに変わっていく。夏休みが終わってゆく気がして寂しかった。それに川遊びでも虫取りでも7月の方が気持ちよかった。勿論、8月の朝顔や朝露に濡れた露草も綺麗だったけど。でも合歓の花やタイサンボク、烏瓜の花がいい。40日ほどあった夏休みは最初の10日ほどはまだまだ長いなと思っていたけれどお盆あたりになると宿題の不安が襲ってくる。終わりごろには突貫工事だ。よかったな夏休み、本当によかったな7月。
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岡城址 [懐かしい]

日曜日テレビを見ていたら、NHKの日本のお城の番組で岡城址が何と一位になっていた。5月の再放送だけど、嬉しく懐かしい、丁度学校の裏手が岡城址で体育の時間に城址まで走らせられた、そんな事あった、城址のお茶屋があってそこの息子が同級生にいた。西の丸の高石垣から遠く久住山がよく見えた、川添いには月見櫓から見るための三日月にくり抜いた岩があった。あかりを入れて眺めたのだろうか、古い城下町も残る良い街だった。春の桜、夏に緑滴る、秋の紅葉や名月と松籟、冬の雪、色々な姿がまた絵になうので、たくさんの人にきてもらえるといいな。
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蛍語り [懐かしい]

蛍ですか、蛍ですね。過去には湯河原や青梅、千葉なんかに見に行きました、水上や野沢温泉でおみました、そう言えば椿山荘でもみましたっけ。蛍にはゲンジボタルとヘイケボタルがあって(勿論ルリボタルなどもいますが)、田舎では清流にゲンジボタルが早めに出て水路や田んぼにヘイケボタルが後に出てきて長い間飛んでいた思い出がある。窓を開けていると部屋の中に蛍が入ってきて捕まえたこともある。これはだいたいヘイケボタルだった、闇の中を単独でふーわふーわ飛んでいる記憶がある。ゲンジボタルは乱舞と言った感じで川からあまり離れない記憶がある。田舎にゲンジボタルで有名なところがあって子供の頃行ったことがある、それは幻想的なところだった。高校生の時にバイクで見に行った時もおなじ景色だった。田舎なんてどこに行っても水の流れがあり、カワニナがたくさん住んでいた、けれども一旦農薬の使用で消えたらしいが今はまた復活しているようだ。またいつか見てみたい。
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また麦の穂揺れる季節 [懐かしい]

また、麦秋が来る、今はその前の青みがかった麦の穂が風に揺れてキラキラと光る時期。丘の上からこれを見ているのが好きだった、流れて行く雲がその上を通る時さわさわ揺れる青銀の波に黒い雲の影がかかると、全く別の世界に入り込んだような錯覚に包み込まれる。遠くにかすむ山々も近くの黄緑に包まれた雑木林も少し寝そうな息を吐いている。宮沢賢治の「雲の信号」と言う詩の
あゝいゝな、せいせいするな
風が吹くし
農具はぴかぴか光つてゐるし
山はぼんやり
岩頸だつて岩鐘だつて
みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ
そのとき雲の信号は
もう青白い春の
禁慾のそら高く掲げられてゐた
山はぼんやり
きつと四本杉には
今夜は雁もおりてくる
場面は違うのだけれどを想ってしまう。
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