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凍り付いた青春 [想い]

青春て何だったんだろう
おかしな熱病や裏腹の足元もない歓喜
外から見れば酷く馬鹿げたことなのかもしれぬ
辛さも悲しさも倍の刺激で受け取る
たわいもない言葉に一喜一憂する
わかっていてもそれを懐かしむのは
僕にとってそれ以上のいい時代はなかったと言う
それだけの理由です
でも誰に言ってもわからないと思うけれど
一生懸命に好きな人のために
僕はちゃんと生きていました
精一杯彼女の香りを吸い
やさしさの限り抱きしめました
例えそれがどんな結末であったとしても
その時間は僕にとって有意義だったのです
そこにいただけの価値があり
夢は廻り続けたのです
そしてそれは一度だけではなく何度か

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